HCIP14
日程:2009年7月16日(木)夜~7月17日(金)午前
第134回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会の会期中に開催するワークショップです
会場:フォレスタ鳥海
〒015-0512 秋田県由利本荘市鳥海町猿倉字奥山前8-45
http://www.ybnet.jp/~foresta/
テーマ:「表現豊かなインタラクション」
参加申込締切:2009年7月5日(日)締め切りました
主催:情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
併催:情報処理学会 第134回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会
HCIP14(The 14th Human Computer Interaction Workshop)開催案内
テーマ:「表現豊かなインタラクション」
HCI Professional Workshop (HCIP) では,互いの研究への興味を知って交流を深めるとともに,それぞれの研究の展開に役立てるアイディアを育むという趣旨で,参加型の企画を毎年実施しています.
14回目となる今回のHCIP14では,「表現豊かなインタラクション」という研究会テーマに沿って,携帯電話やゲーム機の新機能について議論します.
■企画内容
iPhoneやWiiは,性能が優れていたというよりは,ユーザインタフェースが優れていたために成功したものと思われます.それも,操作時間や学習効率といった従来のユーザビリティ指標の点で優れているというよりは,タッチパネルやリモコンなどのデバイスの追加によって,感覚的な印象の点で優れたものになったように見受けられます.そこで,携帯電話やゲーム機を対象に,新しい感覚を与えるユーザインタフェースデバイスに関するブレーンストーミングを行います.
■当日の進め方
まずは基調講演として,ゲーム機に関する招待講演と携帯電話に関する招待講演を行います.続いて,参加者全員でアイデア出しを行います.ポジションペーパー的に,自分の研究内容にもとづいて,携帯電話やゲーム機向けの新機能,新デバイスを提案して下さい.発表時間は2,3分くらいで(長過ぎると感じたら司会が強制終了します!),使用できるスライドは1ページとします(1ページルールを厳守!).ノートPCの継ぎ換えの時間を質疑応答タイムとします.その後は寝るまで,ざっくばらんに議論します.そして,翌日開始時に結果のまとめを発表したいと考えています.
==== 1日目 7月16(木) ==== ▼ HCIP14 招待講演1 17:00-17:45 「ビデオゲームにおける立体視技術の導入(試作を含む)の事例と変遷(仮)」 ○石井源久(株式会社バンダイナムコゲームス コンテンツ制作本部) ▼ HCIP14 招待講演2 17:45-18:30 「国内携帯電話におけるUIプラットフォーム開発」 ○吉田力(パナソニック株式会社 プラットフォーム開発センター) ▼ 夕食・休憩 18:30-21:00 ▼ HCIP14 21:00- 各自2,3分くらいで発表 ==== 2日目 7月17(金) ==== ▼ HCIP14まとめ 9:00-9:15
参加募集
参加申し込み方法
予め参加登録を行ってください.後日,参加予定者にはワークショップの詳細情報を別途連絡いたします.なお,参加登録をされた方につきましては宿泊の手配をいたします.そのため,参加を中止される場合,お早めにご連絡ください.参加登録費,参加登録費の支払い方法,キャンセル,会場までのアクセス等についての情報は参加登録のページに記載されていますので,これらをお読みになってから参加登録をしてください.
HCIPとは
ヒューマンコンピュータ・インタラクション・プロフェッショナル・ワークショップ(前・ヒューマンインタフェース・プロフェッショナル・ワークショプ)とは,ヒューマンコンピュータインタラクションの構築や理論に関する議論,意見/情報交換を行なう場として情報処理学会コンピュータヒューマンコンピュータインタラクション研究会が開催している行事です.主に宿泊形式にて密度の高い議論や討論・交流を行うことが特徴です.
これまでに
第1回「Next Generation Interface」(湘南国際村)
第2回「ヒューマンインタフェースの価値」(神戸タワーサイドホテル)
第3回「ネットワークコミュニケーション」(つくば電子技術総合研究所)
第4回「情報技術・インタラクション研究の価値基準」(ビッグパレット福島)
第5回「インビジブルコンピューティングと実世界指向インタフェース」(函館・湯の川グランドホテル)
第6回「情報メディアの過去と未来」(山形厚生年金休暇センター)
第7回「生活を豊かにするHI研究」(神戸市立フルーツ・フラワーパーク)
第8回「ウェアラブル・ユビキタス時代のヒューマンインタフェース」(ソフトピアジャパンおよび岐阜観光ホテル十八楼別館)
第9回「インタフェースデザイン」(屋久島環境文化村センター )
第10回「これから求められるモバイルインタフェース」(長野・白馬ロイヤルホテル)
第11回「表現するインタフェース」(函館・湯の川プリンスホテル渚亭)
第12回「論文メンタリングプログラム」(小樽・マリンヒルホテル小樽)
第13回「未知なるインタラクションへの挑戦」 (長野・サンシャイン志賀)
と開催し,活発な議論を行ってきました.
これまでに
第1回「Next Generation Interface」(湘南国際村)
第2回「ヒューマンインタフェースの価値」(神戸タワーサイドホテル)
第3回「ネットワークコミュニケーション」(つくば電子技術総合研究所)
第4回「情報技術・インタラクション研究の価値基準」(ビッグパレット福島)
第5回「インビジブルコンピューティングと実世界指向インタフェース」(函館・湯の川グランドホテル)
第6回「情報メディアの過去と未来」(山形厚生年金休暇センター)
第7回「生活を豊かにするHI研究」(神戸市立フルーツ・フラワーパーク)
第8回「ウェアラブル・ユビキタス時代のヒューマンインタフェース」(ソフトピアジャパンおよび岐阜観光ホテル十八楼別館)
第9回「インタフェースデザイン」(屋久島環境文化村センター )
第10回「これから求められるモバイルインタフェース」(長野・白馬ロイヤルホテル)
第11回「表現するインタフェース」(函館・湯の川プリンスホテル渚亭)
第12回「論文メンタリングプログラム」(小樽・マリンヒルホテル小樽)
第13回「未知なるインタラクションへの挑戦」 (長野・サンシャイン志賀)
と開催し,活発な議論を行ってきました.
照会先
E-mail: sighci134@sighci.jp (@は半角に置き換えてください)
HCIP14担当
主査:西本一志(JAIST)
幹事:水口充(京産大)/志築文太郎(筑波大)/宮下芳明(明大)/新西誠人(リコー)/三浦元喜(九工大)
担当運営委員:中村嘉志(産総研)/中西英之(阪大)/小松孝徳(信州大)/吉田俊介(NICT)
幹事:水口充(京産大)/志築文太郎(筑波大)/宮下芳明(明大)/新西誠人(リコー)/三浦元喜(九工大)
担当運営委員:中村嘉志(産総研)/中西英之(阪大)/小松孝徳(信州大)/吉田俊介(NICT)