日程:2010年7月30~31日(金・土)
会場:小浜温泉 伊勢屋旅館
住所:〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町905
http://www.iseyaryokan.co.jp/
テーマ:取りこむインタラクション
発表申込締切:5月28日(金)※締め切りました
原稿締切:7月5日(月)


テーマ:取りこむインタラクション
今回の招待講演は,見る人を"取りこむ(惹きこむ)"広告表現のお話です.人が思わず使ってみたくなるシステム,毎日でも使い続けたくなるシステム,そしてコンピュータの存在を忘れてしまうシステムなど,人を"取りこむ"表現は,人とコンピュータのインタラクションに重要な要素と考えます.そこで,今回は「取りこむインタラクション」と題し,関連する研究発表を募集するとともに,初日の夕食後には,このテーマを題材にグループに分かれて議論する場(HCIPと称します)を設けます.

招待講演:
(株)しくみデザイン 代表取締役 中村俊介氏
「エンタメ・デジタルサイネージ! ~インタラクションでみんな笑顔に~」

 デジタルサイネージを単なるポスターの電子化ととらえるなんてもったいない。デジタルだからできて公共空間に設置するから面白いデジタルサイネージとは、見る人とのインタラクションがキーとなるのではないだろうか。
 特にカメラを使ったインタラクションは、わかりやすく、様々な可能性を持っている。動き検出や顔検出などの画像処理を利用してリアルタイムに映像と音声を生成することで、見る人が主役になる広告表現が可能である。講演では、街中や球場の大型ビジョンを使った事例や、映像広告との比較実験結果、そして、演奏やパフォーマンスでの利用などを、実際にデモンストレーションを行いながら説明する。

参加(宿泊・バス送迎)申し込みについて
今回の研究会は,合宿形式で行いますため,会場である伊勢屋旅館への宿泊斡旋,および長崎空港から会場までのバス送迎の斡旋をおこないます.
宿泊は,1泊2食つき,10,000円です.和室3名相部屋になります.
詳細は以下の参加登録画面でご確認ください.

SIGHCI139参加登録フォーム (別画面で開きます) 
登録〆切: 2010年7月19日(月)
プログラム
7月30日
・セッション1「意欲促進」14:15~15:55
(1)高齢者が1人でも継続できる音楽療法システムの構築に向けて
○大島千佳,中山功一(佐賀大学),安田清(千葉労災病院),西本一志(JAIST),奥村浩(佐賀大学)
(2)ゲーム的要素を取り入れた鍵盤楽器習熟支援システム
○尾崎昭剛,原尾政輝(崇城大学情報学部情報学科)
(3)メンバーへのメッセージ送信機能を有する電子行方表
○藤原仁貴,志築文太郎, 田中二郎(筑波大学)
(4)グラフィカルデータフローによる調理レシピプログラミング言語の提案
○吉川祐輔,宮下芳明(明治大学)

・セッション2「感情表現」16:05~17:20
(5)エモーションホイールを用いた感情実況インタフェース
青島さやか,○青木惇季,宮下芳明(明治大学)
(6)非同期コミュニケーションを促進する微笑み通信メディアの評価
○中茂睦裕,玉木秀和,東野豪,小林稔(NTTサイバーソリューション研究所)
(7)Emojilog: 入力しやすさと眺めやすさを高めたロギングツール
○福地健太郎 (明治大学),園山隆輔 (T-D-F),田村弘昭 (神戸大学)

・招待講演 17:30~19:00
(8)エンタメ・デジタルサイネージ! ~インタラクションでみんな笑顔に~
(株)しくみデザイン 代表取締役 中村俊介氏

・HCIP(下記参照) 21:00~23:00

7月31日
・セッション3「デザイン」8:05~9:45
(9)家庭における情報機器の置き場所が利用に与える影響
○片桐有理佳,中根愛,中谷桃子,大野健彦(NTTサイバーソリューション研究所)
(10)ペンの影を重畳表示するプレゼンテーションツールにおける影のデザイン
○村田雄一(筑波大学),栗原一貴(産業技術総合研究所),望月俊男(専修大学),志築文太郎,田中二郎(筑波大学)
(11)マンガのコマ割り表現を用いたプレゼンテーションツール
○藤本雄太,宮下芳明(明治大学)
(12)知覚的解釈を促すノートツール
○中村美惠子,宮下芳明(明治大学)

・セッション4「協調作業」9:55~11:10
(13)感性的映像表現のためのインタラクション手法の検討
○御手洗紘子,吉高淳夫(JAIST)
(14)協調作業を促進するCollaboTrayのためのアプリケーション情報転送制御
○桐村健吾(大分大学大学院工学研究),森龍也,松原重喜,佐藤慶三,中島誠,伊藤哲郎(大分大学工学部)
(15)共創行動解析のためのロボットシナリオ共創Webサイト「ぱぺろっち!」の開発
○加藤大志,鎌田麻以子,國枝和雄,山田敬嗣 (NEC C&Cイノベーション研究所)

・セッション5「情報提示」11:20~13:00
(16)インタラクティビティによる情報の提示
○松原伸人, 中小路久美代(株式会社SRA), 山本恭裕(東京工業大学)
(17)AntiSpoiler: ネタバレ防止ブラウザ
○中村聡史(京都大学)
(18)ユーザを迷わせない1枚紙マニュアルのデザイン
○中谷桃子(NTTサイバーソリューション研究所,早稲田大学),中根愛,片桐有理佳,大野健彦(NTTサイバーソリューション研究所),橋本周司(早稲田大学)
(19)Sticky Icons:アイコンのくっつき表現を利用した情報整理手法の提案
○菅原圭(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科),安村通晃(慶應義塾大学環境情報学部)
HCIP
初日の夕食後,グループに分かれて,「取りこむインタラクション」について語り合う時間を設けています.是非ご参加ください.

HCIPは無料で参加できます(お酒,おつまみ等のカンパは歓迎します). あらかじめ参加者の皆さまから,「取りこむインタラクション」に関連した話題提供を募りました.現在,6名の話題提供者様がいらっしゃいます.

【話題提供者(予定:ご登録順)】
宮下芳明氏(明大):ダメな研究ネタの典型例 ~その研究はなぜダメなのか?~
福地健太郎氏(明大):感情やひらめきを如何にして簡単にデジタルに取り込むか
中村聡史氏(京大):ライフログに関するネタ提供.膨大な写真をどう扱うか?
安村通晃氏(慶大):取り込みにくいものの取り込み方とその支援
水口 充氏(京産大):振り向かせるテクニック
上田博唯氏(京産大):人が思わず話しかけてみたくなる対話ロボットの実現に向けて

グループディスカッションの前に,話題提供者がポジションペーパー的に,語り合いたい内容や最近の状況を5分程度で簡単に説明します.その後,他の参加者はグループを選択して分かれます.議論終了後,議論した内容を話題提供者ではない人に発表してもらいます.

HCI分野の研究者が大勢集まる貴重な機会ですので,ご自分の研究の発展にも是非活用してほしいと思います.

HCIP話題提供申し込み方法
下記フォーマットをご利用の上,ご応募ください.
SIGHCI139参加登録フォーム (別画面で開きます) 
照会先
E-mail: sighci139@sighci.jp (@は半角に置き換 えてください)


主査:西本一志(JAIST)
幹事:水口充(京産大)/志築文太郎(筑波大)/宮下芳明(明大) /新西誠人(リコー)/三浦元喜(九工大)
担当運営委員:三浦元喜(九工大)/荒木俊輔(九工大) /大島千佳(佐賀大)/橋本 直(ERATO)/吉高淳夫 (JAIST)